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シリーズ 18 「会社の選び方 ~働く動機とシンデレラ~」 お金は重要だけど・・・

会社の見方・選び方
2018-04-23

会社の見方・選び方

多かれ少なかれ、就活中の学生や若者は、シンデレラコンプレックスに陥っているものです。だから新卒で入社した会社で仕事を始めると、必ずと言っていいほど憂鬱な気分に苛まれます。
なぜ憂鬱になるのか?それは、1年以上前のシリーズ「就活のハザマ」 (←リンク)の中でも触れたんですが、企業と人とのミスマッチが起きるからです。そしてそれは多くの場合、人間関係であるとも書きました。
人間関係のミスマッチは、どこの世界に飛び込んでも必ずと言っていいほど起こります。そしてそれは自分の力ではどうしようもないものです。だからいい意味で諦めるしかない、という結論になります。前向きな諦め方なんですよ、これは。詳しい話は「就活のハザマ9」 (←リンク)をどうぞ。
だから、今回のシリーズのテーマである「働く動機」に置き換えると、「人間関係の良いところがいいな」っていう事項は考えない方が無難、ということですね。
さて、ということで長々と、働く動機の大切さを書いてきました。いよいよ終盤です。
ここまで書いて説明してきたように、「就活」が「生活」に変わっても、できるだけ踏ん張って、前向きに仕事を続けていくためには、「働く動機」を考えておくことは重要です。何故かと言うと、若い人が就活を行う際に、ぶっちゃけベース・本音ベースの「働く動機」を考えることに抵抗を感じて、真剣に言葉にしようとしないからです。しかし日々の生活の場では、自分の想いは、ぶっちゃけベース・本音ベースを超えることがありません。だから真剣に考えてほしい。
しかしだからと言って、「働く動機」だけで就活を進めることもナンセンス。何故かと言うと、若者は自分の夢や野望を食べて生きないと、将来キラキラ輝けないからです。
「本シリーズ8」 (←リンク)で働く動機の生活視点のうち、『経済的な視点』の話をしました。ここで書いたように、毎日の生活では、生きていくために収入維持は不可欠です。でも、それはあくまでも生活できればいいというレベルのお話で、それほど高額なお給料はもらえないし、期待もしちゃいけない。だってまだまだ、入社数年は修行期間。「番外編」 (←リンク)でも触れたように、この時期は、お給料と自分の時間は仕事に自己投資していると思って頑張った方が建設的です。
だから経済的視点は必要なんですが、それほど重要でもない。若いうちにたくさん給料をもらうと、いろんな意味で危険なんです。
ですので、エントリーする企業を選ぶ際、生活視点のうち、『労務的な視点』の方を優先的に考えましょう。シンデレラの『玉の輿願望』と、働く動機の『労務的視点』との比較・バランスで詰めていくのが一番だと思います。
つづく。

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