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シリーズ 1  「やりたいことが見えない人へ」 はじめに

やりたいことの探し方
2018-07-31

やりたいことの探し方

 内定の声も早い学生では聞かれるようになってくる時期です。もちろん、まだまだ活動中の方、内定はもらったけれど続けておられる方、いろいろな過程に位置する学生が増えます。内定をもらったから偉いとか、もらってないからダメ人間とか、周りの友達の進捗と比べると、どうしてもそういう考えが頭をよぎることがあるでしょうが、それは間違い。過去にも何度も同じことを書いてきましたが、決して惑わされないように。
 ところでこれは学生の就活生だけではなく、20代の転職者も同様なんですが、同じ就活の悩みとは言っても、なかなか打破できない悩みがあります。それは、内定をもらう前はもちろん、内定をもらった後にも、内定ブルーとなって持ち続けることになります。
 どんな悩みなんでしょうか?それは、面接官がよく聞いてくる、こういう質問に含まれています。

  「他にもたくさん会社があるのに、どうしてウチの会社なの?」
  「ウチの会社でなきゃダメなの?ウチの会社で何をやりたいの?」


 この手の質問は、面接官をやれば必ず聞きたくなる質問なんです。でも学生にはかなり難易度が高い。
 皆さんはこういった質問に明確に回答できますか?出来ます!って言う人は、このシリーズ読まなくていいです(笑)。でもほとんどの人は、こういう質問がなされる度に、言葉に詰まり、終わった後スッキリしないことになるのではないでしょうか?
 なぜこの手の質問に答えることが難しいと感じるのか?それは、いろいろ理由はあるんだけど、まず自分のぶっちゃけベースの 「働く動機」  (←リンク)が絡んでくるからです。本音を言うと、ブランド力がある、とか、有名企業だから、とか、福利厚生がいい、とかそういう理由が一番大きいんだけど、それを言ったら、向上心がない学生だと思われるから言えない・・・なんて感じですね。
 それにプラスして、通常の学生であれば、同じ業界の複数の会社にエントリーするものだからです。テレビ業界に行きたい人が、フジテレビだけしか受けないというのはまずあり得ない話。同じように、証券業界に行きたい人が野村證券しか受けないか?というと、それもあり得ない。
 こういったぶっちゃけ動機がネックになって、この手の質問にはなかなか明確な回答が出来ない・・・と思っているはずです。
 確かに、やりたいこととかは学生時代には見えないし、働いてみて初めて方向性が見えてくるものです。でもだからといって、本当に明確に回答できないのか?というと、実はそうでもないんです。視点の置き方によって、回答の仕方がガラッと変わってきます。
 具体的に何がしたい!っていうものを無理やり探す必要はないし、抽象的でもいいのだけれど、でも、抽象的な中にも、できるだけ整理しておいたほうが、入社後に苦労する可能性が軽減します。
 ということで、今回のシリーズは、「やりたいことが見えない人へ」という斬り口で、学生時点でこの手の命題をどう考えておけばいいか?ということをテーマに僕なりの見解を書いていきたいと思います。生き方や働き方は人それぞれなので、全ての方にマッチするとは決して思っていませんが、少しでも参考になればと思っています。

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