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シリーズ 7  「やりたいことが見えない人へ」 自分にもできること!

やりたいことの探し方
2018-08-08

やりたいことの探し方

「自分のやりたいこと」に関して、視点を変えて考えるとはどういうことでしょう?
それは、

  「自分にもできること」

ということをベースに考えていってほしいということです。自分は何ができるのか?という視点です。
別にできることを仰々しく考える必要はありません。重い荷物なら結構運べるなあとか、パソコンで文字入力はできるなあとか、体力はあるので、立ち仕事はできるなあとか、外面がいいので、愛想笑いはできるなあとか、そういうレベルから考えてもらって一向に構いません。
 今の時点でやりたいとかやりたくないなんて、実はあまり意味がないんです。今まで書いてきたように、学生時点で考える、「自分のやりたいこと」は、玉の輿願望が入った妄想だからです。
妄想が悪いと言ってるんじゃなく、妄想は、実際にやりたいことなのかどうかが判断できないということなんです。
お花屋さんに憧れている女の子は、きっと、毎日キレイでカワイイ色とりどりのお花に囲まれて過ごしている姿を想像するでしょうが、実際に毎日お花に囲まれるためには、栽培や管理など、途中の工程では土にまみれたり、虫に刺されながらもキッチリ育てないといけない。お花に囲まれている時間はごくわずかかもしれない。
本当にやりたいのは、お花に囲まれた生活。でも実際にはそんな生活はあり得ない。そんな状況でも、自分なら仕事ができるか?という視点で詰めていくということですね。
実際のお花の栽培や管理には、週末なんて休めないかもしれません。優しい女性のお客様相手にしたいのに、実際には会社のお客さんばかりかもしれない。それでも、自分にも仕事ができるか?・・・どうでしょうかね?
「自分にもできること」っていうのは、実は、学生や若い世代の人にとっては、一部の専門職や技術職及び研究職以外だったら、どんな会社のどんな仕事にも該当します。要は何でもできるということ。僕なんか、学生時代はずっと理系で、会社入ったら法務の仕事。全く知識もなく凹んだ時期もありましたが、でも何とかなった。だから断言できるんです。
どんな会社のどんな仕事にも該当するからこそ、自分の「働く動機」 で選んでいけばいいわけです。そうやって選んだ仕事こそは、頑張れば自分でも確実にできる仕事です。
そしてその中で、自分を高めていく、仕事の質を上げていく、そうすると必ず、「この仕事は、このまま続けていった方がイイ!!」とか「この仕事はこうやった方が絶対にイイ!!」っていうことを感じる時期がやってきます。仕事に自分の明確な意思が入ってくる瞬間です。
その時に初めて、妄想ではない「自分のやりたいこと」が判ります。本当にやりたいことは、こういう手順によって見出されるんです。つまり、「自分にもできる仕事」をこなしていくと、やがて魔法使いのおばあさんが現れたときに、こうなりたい!ああなりたい!これをやりたい!っていうことが見えるようになるということですね。
以上が、「自分のやりたいこと」が今の時点で判らない理由です。まずは、「自分にもできること」を探しましょうね。
ここまでが概論です。長かったですね(笑)。ごめんなさい。次回から、具体的な進め方を書いていきます。

つづくーー!

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