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シリーズ 10  「やりたいことが見えない人へ」 会社の絞込み2

やりたいことの探し方
2016-08-07

手当たり次第エントリーをためらう理由のうち、今日は、
 ②「自分にもできること」から「自分のやりたいこと」到達するまで続かないと感じるから。
です。ここでいう、続かないとは、会社勤めが続かない、という意味ね。
実はこれは①の「働く動機」にも関与している要素なんですけどね。
 何度も言うように、どんな会社に入ろうが、やりたいことはどうかは別にして、自分にもできることっていうは、何かしらあるだろうなあ・・・ということは判ると思います。もちろん知識を得ないといけないし、場合によっては資格を取る必要があるかもしれない。ビジネスマナーや業界のしきたりも体得しないといけないでしょうが、それは頑張ればクリアできる問題。とにかく、努力すれば、自分にもできることはどこの会社で働いても必ずあるはずだ・・・ということは、頭では理解できるでしょう。
 ・・・でも、何かがブレーキをかけてしまう。いったいなんで?
 それは、知識を得たり資格を取ったり、しきたりを覚えたりしている時期、いわゆる修行時代を過ごしている間、果たして安心して修行に集中できるのか?という点に不安を覚えるからです。これは自覚しているか否か抜きにして、ほとんどの学生の心にある事項ですね。
 そういった不安を少しでも軽減するために、例えば働く動機で言うと、「大企業・有名企業に行きたい!」とかってヤツがある訳です。もちろんこれには、自分のプライドを誇示するという目的もありますが、上記のような理由も実は含んでいます。
 これは極論ですが、例えば入社した会社の人事労務体制が脆弱で、給料が支給日に振込まれないことがあったり、平気で支給額を間違えていたりなんてことが、頻繁に起こる会社だったら・・・どうですかね?もしくは、いくら頑張っても、人事評価が行われず、スキルアップにつながらず、お給料も昇給しない会社だったら・・・どうでしょう?
 きっと修行どころの騒ぎではないはず。落ち着いて仕事なんてできっこありません。いくら修行時代は自己投資の精神で、なんて言っても、基盤である生活が脅かされるのは、話の次元が違いますもんね。
 世の中にどんな会社がどのくらいあるのか?どんなことをしているのか?などということがイマイチ判っていない学生や若い人にとっては、判らないからこそ、そしてまだ何もできないからこそ、いろんな意味で不安定な会社にはどうしても抵抗感を抱いてしまいます。どう転んでも最初は仕事では苦労するんだし、仕事以外に悩みたくないっていう気持ちですね。
 社会の仕組みや会社の実態が判っていなければ、どうやってこの悩みを解決するか?それは大企業や有名企業が多い、株式を上場している企業を受けることで安心感を得たいと考えるんです。これは間違いではありません。僕の持論は困ったら大企業から!ですので。
 だからまずは、会社を選ぶ際には、大きいか小さいか?で区分してみましょう。大きいや小さいの基準はいろいろあるんですが、一つの尺度としては、 「企業規模シリーズ5」 と、 「同シリーズ6」 に書いたことがあるのでご参考までに。
 つづきます。

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