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シリーズ 16 「やりたいことが見えない人へ」 先輩との決定的な差とは

やりたいことの探し方
2018-08-18

やりたいことの探し方

 仕組みつくりができるようになるためには、修行を積むことが不可欠。それでは、具体的にどういう意識で修行時代を過ごせばいいのでしょうか?
 この、修行時代を具体的にどういう意識で過ごせばいいのか?までイメージできていると、「自分にもできること」が、見えやすくなるのではないかな?とちょっと期待していますが。
 ここから先の見解は、面接でも十分に活用できる内容だと、個人的には確信しているので、しばらく僕の持論にお付き合いくださいね。
 ・・・そして実はこれって、新社会人の皆さんや、入社2~3年目の皆さんにも頭に入れておいてほしい事項でもあります。今まさに、修行時代を過ごしているからこそ、自分の立ち居地をもう一度見つめてみましょう。
   という前置きを踏まえて・・・

 仕組みをつくるために提案したり企画したりするということは、自分の意思がその中に反映されるということです。そしてつくった仕組みが根付くためには、周りの人たちに認めてもらい、納得してもらわないといけません。
 仕組み自体を作るのは簡単なんです。本やインターネットで得た受け売りの知識だけでも仕組みを作ることは可能。ということは理屈の上では、新入社員にも仕組みつくりは可能です。
 でもそれが認められて納得してもらえるかは別問題。これが社会の難しいところですね。例え同じ仕組みであっても、入社して間もない人が提案するのと、社歴10年目の人が提案するのでは、根付き方に差が出ます。
 この差は、新入社員のクセに生意気な・・・とかっていう、低い次元の想いが理由ではありませんので、そこを誤解しないように。もっと構造的な問題です。
 組みというのは、自分で動かすのではなく、人を巻き込んで動かすもの。だから周りの人の納得が必要。周りに納得してもらうには、仕組みをつくる前のやり方、売り方を実際にやったことがあるのかどうか?という点が大事なんです。
 自分でも今のやり方でやってきて、それでここまできたけれど、こういう仕組みに変えたほうが効率的じゃないか?・・・っていうロジックで提案しないといけないということ。だから既存のやり方を経験していない新入社員では、説得力がないということになるんです。
 周りの人の納得を獲得するには、まずは自分の仕事ぶりを信頼してもらわないといけません。ということで、まずは自分が担当している業務をキッチリこなして成果をあげていくということが大事です。
 単調業務であっても、流れ作業であっても、庶務雑務であっても、それがどんなにつまらない仕事に感じても、まずは自分に割り当てられた仕事であるなら、文句を言わずこなし、周りの人に、「●●の仕事は、あいつが担当だ」って思わせないといけないんです。
 自分がやりたいこととは程遠いかもしれないし、スマートな仕事ではないと感じるかもしれない。でも今はまず、「自分でもできること」に集中する必要があるからね。
 修行時代の初期は、まず何はともあれ、
  『全力で自分の担当業務を極める』
 ということを意識しましょう。これは毎日の積み重ねです。
つづく。

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