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シリーズ 22  「やりたいことが見えない人へ」 まとめ

やりたいことの探し方
2016-08-24

やりたいことの探し方

ここまで、「やりたいこと」の探し方をテーマにあれこれ書いてきました。
ここで「本シリーズ2」 を思い出してください。その中で、
 『社会に出るということは、ピースを探す旅に出ることである』
 ということを書きました。このピースがまさに、「自分にもできること」なんですよね。・・・ここまで説明するのに、時間かかりすぎだけど(笑)。
 学生時代にはピースが不足しているんだから、やりたいことが見えないのは当たり前。やりたいことは、これから絵に描いていくんですよね。そしてその絵は、どんな仕事であっても、今までに書いてきたような手順で修行時代を頑張れば、必ず、そして誰にでも描くことができます。
 その絵は、学生時代に思い描いていた絵とは全く異なるものかもしれません。でもそれはそれで構わない。ピースを一つ一つ集めて、パズルにはめ込んでいくうちに、出来上がってきた絵なんだから、キチンとした手順と過程を踏んでいます。だから、学生時代と違っても、こちらの「やりたいこと」の方が、シッカリと取り組めるんです。
 社会に出るということは、一般的にはサラリーマンになるということです。サラリーマンになって最初にぶつかる壁は、自分の思ったとおりに動けないというジレンマですね。今までは自分のライフスタイルを貫くことができたけど、これからは、常に上司や先輩の指示通りに動かないといけないし、自己主張をしたところで、実績と成果を積み上げる以前では、誰も取り合ってはくれません。
 ただ、勘違いしてほしくないんだけど、自分の信念を持たないサラリーマンになって、その他大勢の中で埋もれて生きろって言ってるんじゃないですよ。そんなことはイヤでしょ?僕だってイヤです。
 そうじゃなくて、まずは周りと同じ土俵に上がり、そこで周りが納得する答えを出して信頼を得、そこから自分のやりたいことにつなげるっていうのが、正しい大人の進み方だし、大人の夢の追い方であると思うんですよね。
 面接の段階で、「自分のやりたいこと」を具体的に言葉にしようと思っても、絶対にできないと思います。それが普通の若者の姿。だからまずは「自分のできること」は、どのくらいの仕事に適用できるか?ということと、それが自分の本音ベースでぶっちゃけベースの「働く動機」 にどのくらいマッチするか?という斬り口で絞っていけばいいと思います。
 例えば、なんですけど、飲食店の社員として現場の仕事は、恐らく「自分でもできること」の範疇に入るんだけど、でも「働く動機」で、自分は彼女と遊びたいから週末祝日はお休みしたいという事項があれば、飲食業界は受けない、ということになりますよね。絞り方はこういう感じで構わないんです。
 そうやって絞ったとしても、「自分のやりたいこと」に該当する業界は、自分で思う以上にたくさんあるはず。それを見ようとしていないから、視界に入ってこないだけで、実はかなり見過ごしてる業界や会社は結構あるんですよ。そしてそこには、大手と呼ばれる会社もたくさんあったりします。
 「自分のやりたいこと」は、学生時代と社会人以降の生活では、確実に変化するものです。変化というか、ピースが埋まって、学生時代に見えなかった絵が登場したって感じですね。それくらい学生時代の価値観は狭いんだから、今は興味がイマイチ持てなくても、「自分にもできること」と「働く動機」にマッチすると思われる業界や会社は、ドンドン受けてみましょう。
 それが、充実した人生を送るポイントだと、僕は思いますよ。

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