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シリーズ 1 面接における『本当の自分』と『ありのままの自分』 はじめに

自分の出し方!
2018-11-13

自分の出し方!

『本当の自分』『ありのままの自分』 ・・・これは、就活の選考ステップのうち、特に面接のステップになったときに、一度は自問自答してしまう命題です。
 本当の自分とは、普段どおりの自分。これを面接で素直に出した方が良いのかどうか?という議論は、就活関連のWebサイトやコミュニティなどで、毎年必ず登場する事項です。
 この議論は、『本当の自分をそのまま面接で出すと落とされる派』と、『自分をそのまま出せば大丈夫派』に大別できる。そしてこの2つの派閥は、水と油のように永遠に交じり合うことはありません。だってどっちも本当だからです。
 本当の自分を自分なりに隠して、面接では着飾った自分を押し通した結果、内定をゲットした人は、前者の派閥に所属するだろうし、面接でありのままの自分の価値観を押し通した結果、内定をゲットした人は、後者の派閥に所属することになる。どっちの派閥も実体験に基づいているので、自分の主張に自信を持っています。
 実際のところ、どうなんでしょうか?果たして面接では、「本当の自分」を出した方がいいのでしょうか?それとも悪いのでしょうか?
 僕の過去のブログで、例えば、 「自己PRのやり方論シリーズ」  や 「個人面接はキャバ嬢の法則シリーズ」  などを読み返してみると、yansonoは後者、つまりありのままの自分を押し通せば、面接はうまくいく、って考えてる派に映ると思います。
 まあ、確かに前者か後者か、と言えば後者派なんですが、でもこれだけでは、実は僕が言いたいことの本質を突いているものではありません。僕の主張する「本当の自分」って、実は、前者も後者も含んでいるからです。
 決して後付でも言い訳でもなんでもなく、それが会話というものだし、自分を伝えるということ。これは少し社会に出て仕事をしてみると、容易に判ることなんですよね。でも学生や若い人は、社会経験が乏しいので、表面上のことだけで、前者か後者かと考えてしまいます。それでは真の意味で、「本当の自分」は一向に見えてきません。
 現在、まだ頑張って就活を行っている4年生の皆さんは、特にこの辺りの情報に惑わされ、今まで頑張って積み上げてきたこと、例えば自己分析であったり、自己PRであったり、履歴書に書く内容であったり、それが全て根底から覆されるような絶望感に陥ってしまうこともあると思います。
 でも安心してほしいのは、今までイマイチ面接でうまくいかなかったとしても、それは自分が今まで考えてきた自己PRのせいでもないし、ありのままの自分を出してきたからでもないということ。むしろ、前者と後者を別々に考えているから、イマイチなんだと思ってください。だって、「本当の自分」とは、前者と後者がうまく融合したものなんだから。
 本シリーズでは、「本当の自分」・「自分らしさ」というものの本質を考えていきたいと思います。そしてその後に、面接の時に自分らしさをどう出して行くか?というところにつなげていきます。これが少しでもイメージできれば、面接の対応も変わってくるし、これから社会で働く際にも、自分らしさの出し方を知っておくことで、かなり得をするからね。

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