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安易に辞めない!「修行期間」で学ぶこと。 その2

社会人以降で輝く!!
2018-11-09

社会人以降で輝く!!

入社から3年間で学ぶものってなんでしょう?専門的な知識や仕事のスキルでしょうか?日経新聞を読んで経済のことを勉強することでしょうか?
もちろんそれらも大切な事項です。それらは今後の仕事を充実させて自身も大成していくために必須なので。でもそれらは、専門書を読んだり、上司や先輩に教えてもらったり、雑誌や新聞を見たりということでなし得ることです。自分のペースで出来ること。でも、実はそういうこと以上に、入社してから数年間で、体得しておいた方が良い事柄がある、と個人的には考えています。
それは、「仕事を進める上での信用と信頼」というものです。判るでしょうか?
日常の毎日がツマらなくて、ツラくて、辞めたくて仕方ないと思っていて、でも仮に今すぐに会社を辞めて転職してしまったら、その時点で信用と信頼というものは、次の職場ではリセットされてゼロに戻ってしまいます。イチからやり直しということ。しかし、少なくとも数年間、同じ職場で仕事を経験してから転職すると、信用と信頼というものは、次の職場でもゼロにはならずに自分のものとして持ち出せます。これは昨日書いたような様々な経歴を持つ僕自身が経験していることなので、自信を持って言えます。
それでは、なぜ信用と信頼を体得するには、数年のスパンがいるのでしょうか?
そもそも信用とか信頼というのは、なんでしょう?それは周りの他人に認めてもらい、仕事を任せてもらえることです。自分がいくらスゴイヤツなんだ!とアピールしても、周りの人が認めず、仕事を任せないうちは、全然スゴくないんですよね。
僕に就活やプライベートの相談を持ちかけてくる子は結構いるんですが、なぜこんな僕を頼ってくれるか?というと、今まで色々な会社で人事採用の責任者をやってきたという経歴にプラスして、就活支援のブログを書いて、有用な情報を発信してきた、という実績をみて判断しているからでしょう?つまりはそこに信用と信頼があるわけです。
これがもし、ブログを書いていなかったらどうでしょうか?僕は人事採用の経験があって、相談に乗れると自負していても、僕と接点を持ってない学生は、そのことを知りません。だからいくら僕が、「よかったら相談に乗るよー」って話をしても、アヤしくて危険なおっさん、で終わってしまって胸襟を開くことはないでしょうね。
・・・これはブログを始める前に、キャバクラ行って、そこでキャバ嬢としてバイトしている女子大生にやった経験に基づいているので、これまた間違いないです(笑)。
えー、話を戻しますが、周りの信用や信頼というのは、新入社員として入社した後、自分の担当業務はもちろん、それ以外の下っ端作業、事務作業、単調作業、汗かき泥仕事、上司のカバン持ち、先輩の使いっぱしり・・・等々、そういうことをいつもキッチリこなすことで育まれてきます。
例えば会社によっては、「ちょっとみんなの弁当買って来いよ」とか、「これ後で片付けといてよ」とか、そういう仕事に直接関係ないようなことまでやらされるかもしれません。その是非はひとまず置いといて、それが職場の文化ならば、そんなもんかと割り切って、拒否しない姿勢を出すことも必要なことでしょう。愚痴や文句は、同期や下っ端同士で飲みに行って吐き出せばいいんだから。自分の生意気さやプライドをひとまず胸にしまいこむ必要がある瞬間ですね。
そういう直接仕事に関係ないようなことを若いうちに経験するかしないか?で、将来の気持ちの余裕度合いが変わってくることもあるしね。僕は、最初の飲料食品メーカーでは総務部に配属になったんですけど、僕が入ってから数年は、男の新入社員が入ってこなかったので、常に下っ端。朝早く来て、掃除やゴミ捨てはずっとやったし、上司や先輩の弁当も買いに行かされたなあ。弁当を買いに行くことが直接、将来に活きてくるわけではないけど、でもそういうことをやるかやらないか?で、仕事のはかどり方やコミュニケーションの円滑なやり取りには活きていました。少なくともその職場はそういう文化でしたので。
そういった下っ端ならではの役目、そしてもちろん、担当業務をキッチリこなしていくことで、他の部署の人からも、
「あの仕事はアイツ担当」「アイツは、結構フットワークがいいぞ」「アイツに任せておけば、とりあえず何とかやってくれる」
なんていう認知が得られるようになるわけです。これは、本や新聞を読んだり、知識習得の勉強をいくら一生懸命やっても、身につくものではありません。信用とか信頼というのは周りの評価。そういうもんだからです。
さらにつづく。

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