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シリーズ 4 面接における『本当の自分』と『ありのままの自分』 心の内側

自分の出し方!
2016-09-08

自分の出し方!

 ちょっと前に、 「自己分析は外側視点!自己PRは他人基準! その1」  と、 「その2」  という記事の中で書いたことの繰り返しになるんだけど、人間は誰でも、「心」を持っています。「心」の内側は、自分しか判らない世界です。

 その自分しか判らない世界であれこれ考えたことをベースにして、外側の他人と接している世界に向って、何がしかのアクションを起こすわけです。

 この「心」の中に広がる世界で考えることは邪心とか自分の本音ベースなんだけど、この考えこそが、言ってみれば「本当の自分」・「ありのままの自分」だと認識している部分です。

 だから極論すると、外側の他人と接している部分、つまり普段の生活で、他人と共有している部分は全て「作ってる自分」・「よそ行きの自分」ということになりますよね。だって本当の自分をそのままストレートに出したら友達がいなくなっちゃうもんね(笑)。これを別の言葉では『理性』とも言いますね。

 まあ、外側の世界がすべて、本当の自分ではない、とまでは言いませんが、でも内側の世界と外側の世界の想いが、乖離すればするほど、その後の凹みやストレスも多いはず。だからよくこういうセリフが口に出ることになります。

「・・・本当の自分は、お前だけにしか見せられない」
「・・・あなたといると素直な自分でいられる」

 なんか、恋人同士のらぶらぶトークみたいなイメージだけど、実際にこういうことはよくある話。そしてこれがプライベートではなく、面接の場になると、今回のシリーズのテーマである、本当の自分を出す出さないという議論になっていくわけです。

 「心」の内側と外側は各々独立した世界ではなく、密接に絡み合っています。だからそういう理屈で言っても、どっちの世界の自分だって、本当の自分ということになりますよね。違うのは、自分の出し方、見せ方だけ。自分に合わせてアクションを起こしているか?それとも他人に合わせてアクションを起こしているか?ということだけです。

 本当の自分と違う自分が共存しているのではなく、場面場面によって出し方・見せ方が違うだけなんです。ここの構造が理解できていると、面接での出し方にストレスを感じる度合いが和らぐし、仕事でのストレスも実は減少するんですけどね。

つづく。

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