twitter facebook お問い合せフォーム

シリーズ 8 面接における『本当の自分』と『ありのままの自分』 理性のフィルター

自分の出し方!
2016-09-13

自分の出し方!

前々回の合コンの会話 (←リンク)の中に登場する男の子は、女の子の気持ちを惹くために、休みの日の過ごし方を聞いてきました。この場面で垣間見える『本当の自分』の姿ってどんなものでしょう?
それは、「そもそもなんで俺は、知らない女の子にこんなに軽く話しかけてるんだ?本当はそんなに誰にでも心を開かない人間なのに・・・」っていう姿ですね。合コンで気さくに話をしてる姿そのものが、着飾った自分だという認識。
これはイメージ論なんですが、若い時期にはこのように会話の最中であっても、常にもう一人の自分を目の前に置いて相手と話をする傾向があります。ヘラへラ話をしたり、イイ顔したりしている自分を、冷静に見つめている自分が必ずどこかにいるはず。特に合コンのような席では、実際の自分と相手との間に、常にもう一人の自分がいて、相手と話をしているときに、負荷となっている錯覚を覚えることが多いもの。こういう状況があるから、『本当の自分』とかって考えちゃうんだけどね。
自分の邪心の中で、「あの子かわいいなあ。なんとかお友達になりたいなあ。」と考えることは、結構あります。理性とかプライドのフィルターを通すと、合コンなんか興味ないんだ、俺は・・・っていうキャラを作ってしまうので、何が本当の自分なのか判らないってことがあったりしますが、でも合コンにいって、あわよくば素敵な出会いを!って目論まない人はいません。だから本当の自分かどうか?の議論で言えば、「休みの日は何してるの?」って軽いタッチで女の子に聞いている自分は、立派な本当の自分ということになります。
つまり、『本当の自分』っていうのは、内面や邪心から出てくる言動そのものということになるんですよね。この場合フィルターを通そうが通すまいが一切関係ない。会話の中で、もう一人の自分が存在しているかのように感じることもあるかもしれないけど、実は、どっちの自分も本当の自分だということです。だって起点は全て、本シリーズ2で書いた、
   ①自分の「邪心」に基づく行動
   ②マイペースで気持ちの趣くまま自分の我を通す行動

の2つなんだから。この①と②の2つが『本当の自分』である限り、女の子に対するトークの内容だって、本当の自分だということになります。
だから合コンでは難しいことをあまり考えず、思ったことをそのまま素直に相手の子に対して投げかける方が、よっぽど盛り上がるし、楽しいし、次につながる可能性が高くなるんです。どんなキャラであっても、本当の自分だから。
なぜどんなキャラであっても、全て本当の自分なのか?っていうと、自分の評価というのは、自分がするものではなく、他人がしてくれるものだからです。普通に生活するうえで、自分がどういう人間なのか?っていうのは、実は周囲の人たちが勝手に作り上げているキャラがもっとも正しいものだということですね。

つづく。

▲PAGE TOP