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シリーズ 9 面接における『本当の自分』と『ありのままの自分』 嘘とハッタリ

自分の出し方!
2016-09-14

自分の出し方!

『本当の自分』の本質もようやく結論部分。
 自分の邪心やマイペースの自分から見ると、どうしても理性やプライドのフィルターを通した後の自分の言動は、余所行きの自分であり、それは無理に作ってる自分なんだという意識を持ってしまいがちですが、でも自分の評価が他人が行うもの。他人は邪心の自分をみている訳ではなく、あくまで理性やフィルターを通した余所行きモードの自分を見た上で判断しています。ですので、余所行きモードの自分だって、組織やコミュニティの中では、立派な『本当の自分』ということになります。
 仕事は、組織の中で人と人とのつながりの中で行うものであり、そこには常にルールや秩序があります。誰しもそのルールや秩序にマッチするように行動しないといけない訳で、決して自分の邪心や、マイペースな自分を出せる訳ではありません。
 合コンや飲み会は、何人かの人が参加して行われます。そこには仕切ってくれた幹事さんもいます。そんな中で、自分だけ勝手な行動をしたり、場をシラけさせる発言をしたりすることはルール違反。最低でも一次会の場は、みんなで盛り上がらないと楽しくない。だから女の子に声をかけたり、趣味や嗜好の話を振るのは、正しい行為であり、それは本当の自分。余所行きモードにおける本当の自分ですね。
 だから面接で、本当の自分を出していいのか?っていう悩みに関しては、一切悩む必要はない、という結論になります。
 就活生にとって、就活のゴールとはなんでしょう?それは、「志望企業に内定をもらうこと」です。ここでいうゴールとは、自分の邪心に当たります。とにかく内定がほしいんだ!っていう気持ちね。これはどんな人だって、会社を受けるからには必ず持っている邪心です。
 内定をもらうためには、面接でどういう受け答えをしないといけないでしょうか?それは「余所行きモードの自分」で受け答えをしなければいけない、ということです。なぜならば、面接は、ビジネス活動の場のイベントであり、ビジネス活動とは組織でありコミュニティだからです。ルールや秩序に則った上で自己表現をするためには、常に余所行きモードありきになる必要があります。
 元来が出不精で、家では何もしない人が、アルバイトをしたらテキパキ動く・・・こういうことはよくあるし、僕のように、本来の性格はドンブリ勘定でいい加減な男なんだけど、なぜか仕事では管理畑でお金の計算をしているっていう人間もいます。どっちが本当の自分とか、そんなことは関係ない話で、仕事だから自分の役割を全うするために、ルールと秩序に則って、職務を遂行するということですね。敢えて言うなら、どっちも本当の自分。そしてそれが余所行きモードの自分ということになります。
 余所行きモードは、他人からみた自分自身の評価されるべき姿。ということで、この余所行きモードもまさしく『本当の自分』ですよね。だから面接では大いに、ハッタリをかましていけば良い訳です。 
 嘘とハッタリは似ているようで大きく異なります。嘘は、元々ありもしないことを、さも本当のように言うこと。これは詐欺にも違い行為で、面接の場合は、本当の自分を欺いていることになります。例えば学歴や年齢を詐称するとか。本当は持病があるのに健康と書くとかね。これはヤバイ。
 でも自分の認識で1のものを100くらいに誇張して表現するのは大いにアリです。
つづく。

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