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シリーズ 15 面接における『本当の自分』と『ありのままの自分』 合コンの後デート

自分の出し方!
2016-09-23

自分の出し方!

 本当はショッピングがそれほど好きじゃない人が、合コンで気に入った子とのトークを盛り上げようと、相手の子に合わせて、ショッピングが好きだと言ってしまうことはよくある光景です。
 トークの中でショッピングの話題で盛り上がり、なんとその子とデートに行くことに!!やりました!!
 最初のデートは、お互い探り探りの状態。だから何かと相手の行動を立てることになります。特にオトコは、女の子を立てますよね。気に入ってもらって彼女にしないといけないからね。
 でも、いくら相手の子に合わせているとは言っても、デートを何度か重ねていくうちに、徐々にすれ違いが生じてきます。そりゃそうです、だって元々ショッピングなんて興味持ってないんだから。そのうちショッピングに行くのが苦痛になってくる。仮にその子を付き合うことになっても、デートをどうやって過ごすか?でモメるようになっていきます。
 家でDVDでも観ていよう!というオトコと、いや、せっかくの休みなんだからどっかに遊びに行こう!という女の子との生活観のズレね。
 合コンの時は、話を盛り上げようと余所行きモードでトークを行い、そしてなるべく相手との距離感を縮めようと頑張ります。この頑張りは非常に大切ですよね。話の波長やフィーリングが合わなければ、絶対にその次はないから。
 ところが、デートを重ねたり、付き合ったりして以降の自分というのは、余所行きモード色が薄くなっていきます。本音や邪心に近いスタンスでのお付き合いになっていく。その時に、ショッピングに毎回行くでしょうか?
 これは断言しますが、絶対に行きません。特にオトコは行きません。女の子にしてみれば、「なによ、合コンと頃とか、最初のデートの頃は、あれほどショッピング好きだって言ってたのにいいい!!」ってなります。当然の話です。
 余所行きモードから邪心モードに移っていけば、自分のやりたいことをそのまま押し通す主張をするようになるのが仕方ない。余所行きモードと邪心モードは、テンションと相手に対する気遣いに温度差があるだけで、どっちのモードであっても、会話の中にはその人の人となりや価値観が浮かんでくるものです。だから女の子の場合、どんなに自分を立ててくれるオトコであっても、共通の趣味があるオトコだっても、興味ないと思えば、2人でデートに行くことはまずあり得ないでしょう?
 このように会話の持って行き方や使う表現方法などは、その話を聞いている相手にしてみれば、どんなモードであろうが、あまり関係なく、人間性の判断は出来るものです。特にこのオトコと付き合えるかどうか?好きになれるかどうか?っていう点については、合コンの段階でシッカリと判断しています。
 つまり「本当の自分」がどうのこうのって思っていても、見え方は「本当の自分」でしかあり得ないということですね。
 しかし、話に出てくるテーマは・・・どうでしょうか?ショッピングが好きと言われて、それが本当に好きなのはどうか?は、合コンの余所行きモードの会話で、掴むことなんて出来ると思いますか?
 これはハッキリ言って絶対に無理です。だって合コンでは、相手によく見られたい!という想いで話をしていきますが、逆に聞いている方だって、相手の良いところ、価値観合いそうなところを見つけようとしています。だから基本的には相手の言うことを好意的に受け止め、信用する態勢になっていますよね。お互いのことをよく判っていない合コンで話の裏まで読んで行くというのは、結局最後には、誰も捕まえることができず、次のデートにつながらないという結果になるから。素直に話を聞いていれば、本当は価値観がピッタリ合う人がいたかもしれないのにね。
つづく。

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