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シリーズ 16 面接における『本当の自分』と『ありのままの自分』 無理やり合わせる自分

自分の出し方!
2016-09-26

自分の出し方!

合コンでは、お互いが余所行きモードで、相手を好意的に見ながら、相手の話を尊重しつつトークが進みます。ですので、トークの内容は基本的にはそれほど深く疑うこともないし、細かく突っ込むこともありません。
でも、実際にはショッピングはそれほど好きではないわけです。でも好きだと言わないと相手にそっぽを向かれてしまうかもしれないし、それは避けたいので、とりあえず相手の話に合わせる。相手だって悪い気はしないしね。
しかし、実際にデートの時にいつもショッピングに付き合わされたら・・・。最初の1,2回はともかく、いつもいつも買い物だったら、いいかげんイヤになります。そういったズレが綻びにつながっていくんですけど。
合コンの時は、あれほどショッピングが好きだって言ってたくせに、いざ一緒にショッピングに行っても、受身一辺倒で全く興味を示さない。なんだ、あの時の話は嘘だったのね・・・っていう感じで徐々に冷めていってしまいます。
このようなことは、実はよくあります。そしてこういうトークをするタイプ(特にオトコ)の場合、総じて、「余所行きモードの自分」の延長線上に、「相手の嗜好に自分を無理やり合わせる自分」を置いています。
テンション高く会話をする、余所行きモードの自分と、それほど好きではないショッピングを、調子よく好きだと言う自分を同一線上に置いている、ということですね。
つまり、「本当の自分」と「ありのままの自分」は、両方とも余所行きモードなんだ、と認識しているということ。
これまで書いてきた内容を読み返してもらえたら判ると思いますが、「本当の自分」と「ありのままの自分」は似て非なるもの。全く概念が異なります。そして余所行きモードは「本当の自分」なんだけど、「ありのままの自分」は余所行きモードの自分ではなく、出鱈目な自分ということになります。要は嘘っぱちです。
嘘とハッタリ、これも似て非なるものですよね。僕はことあるごとに、面接ではハッタリは大いにかますべきだけど、嘘はダメだと言っています。根底に事実があるかどうか?の違いです。これが合コンにだって通じるということですね。
だって、合コンで気に入った子とトークをする目的は、別にメルアドを交換することでもないし、後日デートをすることでもないはず。それらもあくまでプロセスであって、最終的には、その子を恋人にしてラブラブでお付き合いすることがゴールです。だから最初のステップである合コンのトークで、できるだけ「ありのままの自分」を出しておくことが大切になってきます。
ショッピングがあまり好きじゃなければ、違う話題に切り替えればよかったわけで、そこでショッピングネタを引っ張ったのも、今思えばミステイク。
・・・まあとは言っても、オトコが10人いれば、ほぼ全員がショッピング大好きって言っちゃうだろうけど(笑)。
合コンでのトークは全て「本当の自分」なので、あれこれスタンスを難しく考えずに、楽しんで会話をすればいいんだけど、「ありのままの自分」の出し方については、ちょっと神経を使う必要があります。
以上が、「本当の自分」と「ありのままの自分」の違いです。ではでは、これを踏まえて、面接に当てはめて考えてみましょうか。
つづく。

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