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シリーズ 6 「自己PRの土台になる大切な視点」 隠された人間性

自己PRの土台
2018-03-15

自己PRの土台

1位「積極性」 2位「責任感」 3位「コミュニケーション能力」 4位「健康状態」 5位「協調性」・・・これらが企業が求める人間性。この5項目すべてを兼ね備えている学生であれば、面接ではほとんど内定が出るということになるんだけど、残念ながら多くの学生は、なかなか思い通りに進みません。
なぜかというと、この上位5項目は表の人間性だからです。どういうことか?というと、例えば「積極性」と一口に言っても、いろんな積極性があります。多くの人の前で自分の意見を言ったり、色んな所に出掛けるのも積極性。一方で、特に主張はしないけど、打合せには必ず最後まで参加するとか、家にいて、新しいことをたくさん本を読んだりネットで調べたりして理解するのも積極性。
同じことが「責任感」 「コミュニケーション能力」 「健康状態」 「協調性」にも言えますよね。
これら表の人間性は、お化粧を変えれば、別の表現にもなり得ます。例えば「積極性」であれば、フットワークが軽いとか、好奇心旺盛とか。ですので、実と言うと、こういった「企業が新卒に求めるもの」の調査結果を参考にするのは大事なんだけど、鵜呑みにする必要もありません。積極性という言葉だけに固執すると、そのキーワードに無理やり自分を押し込めてしまい、逆に自分の可能性を限定することにもつながるし。
恋愛ウンチクの記事の中では、何度か言ってるんだけど、人間の感情を100%言葉で言い表すのは不可能です。これを逆にいうと、自己PRなどで自分の人間性を言葉に落とし込む際に、無理に「積極性」とかって言葉に置換してしまうと、それによって自分の可能性を限定してしまう危険がある、ということになります。
しかし、どんな表の人間性にも、1つだけ一貫して含まれる隠された人間性があるんです。そしてその人間性は、1つの言葉で表すことができ、どんな企業の面接官も大事にしているものです。
それは、「物事に対する感謝」、さらに「他人の存在も認められる素直な心」なんですね。
「積極性」が発揮できるのはどうしてでしょう?それは周りが自分を認めてくれているからです。「責任感」を全うできるのはどうしてでしょう?それは周りが自分を信頼してくれているからです。「協調性」があるのはどうしてでしょう?それは周りが自分を支えてくれているからです。
なぜ認めてくれているのか?なぜ信頼してくれているのか?なぜ支えてくれているのか?それは、自分の行動は他人とのバランスで成立していることを無意識の中で理解しているからなんですね。
逆に、ここに気づけない人は、どういう自己PRになるか?というと、自分をステージ上の主役にして自分視点での自己PRになるんです。・・・ここはちょっと難しいかな。
要は、他人との関わりの中で自分の手のひら が発揮できているんだ、ということを表現できてないことになり、それはすなわち、社会というコミュニティの中での毎日になる社会人としては、ホントに周りとバランスを保っていけるのかな?ということが面接の中でイメージできずに、合格にするには不安がよぎるんです。
つづく。

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