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シリーズ 9 「自己PRの土台になる大切な視点」 周囲への感謝

自己PRの土台
2018-03-18

自己PRの土台

以前、『シリーズ 「自己PRのやり方・書き方論」 6』 の中で、自己PRには2つの種類がある、と書きました。具体的には、【キーワード+エピソード】型と、【外見+第一印象】型の2つです。
自己PRの土台に、周囲への感謝というベースを組み込むというのは、直接的には【キーワード+エピソード】型の自己PRの方ということになります。【外見+第一印象】型の自己PRにも導入することは必要になってくるんですが、これは自分の出し方ということになってくるので、まずはあくまでも、【キーワード+エピソード】型です。
『シリーズ 「自己PRのやり方・書き方論」 27』 の中で、自己PRの定義を書いたことがあります。すなわち以下のとおり。
自己PRとは、自分の邪心を踏まえて、その次に起こすアクションの方を思い出し、言葉にすることである。
キーワードありきで自己PRを考えても自分の素は表現できないし、自分が主役のイベント、活躍したような出来事などだけで自己PRを作っても、余所行きモードの自分しか出てこない・・・これが、この定義の意味合いです。
自分の邪心から自己PRを作っていくこと・・・どんな就活マニュアル本にも書いてないけど、これが自分のありのままの素を面接官に伝える王道ではあります。ですので、まずは邪心から素の自分の行動を洗い出してほしい。そしてキーワードは、「手のひら理論」 (←リンク)から導き出してほしい。
しかし、ありのままの素の自分を言葉にしたとしても、それを判断するのは面接官。面接官の頭の中には、2つの判断基準があります。
1つは「採用スペック」です。採用スペックは企業ごとに異なるので、これにハマらないと、いくらありのままの素の自分が面接官に伝わっても、いや、キチンと伝わったからこそ、面接官はウチの会社にはハマらないな、と自信を持って落とすことになる。
2つ目は、どこの企業の面接官も大事にしている要素があって、それが、こちら (←リンク)の記事で書いた、「人間性とポテンシャル」なんですね。さらにここでいう人間性とは、「物事に対する感謝」と、「他人の存在も認められる素直な心」ということになります。
ありのままの素の自分と人間性は違うのか?と思ってしまうかもしれませんが、本質は同じです。ただ、ありのままの自分は邪心をベースにしているため、独りよがりになっている可能性も否定できない。
対して人間性というのは、あくまでも会社サイド、つまり面接官が見極めるものであるという違いがあります。面接官が見極める以上、そのベースには、周囲への感謝という要素が組み込まれていないといけない、という理屈になります。
つづく。

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