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シリーズ 19 「自己PRの土台になる大切な視点」 まとめ

自己PRの土台
2018-03-31

自己PRの土台

非常に駆け足で書いてきましたが、自己PRの土台になる、「物事に対する感謝」、さらに「他人の存在も認められる素直な心」という人間性については、これから大人になって社会人として生きる上でも非常に大切です。
社会人にとって非常に大切だということは、面接官も大事にしているということ。それが何より仕事が続いていく源泉だと知っているからです。
だから、自己PRは強みを示さないといけない!などという表面上の“常識”を鵜呑みにすると、他人よりすごいことをした経験や、他人の上に立って活躍した経験などを探しまくって、気がつけば、自分が主役になっている独り舞台の状況を一生懸命アピールすることになり、周囲との融合性がイメージできないということになりかねません。
義務教育や高校、あとは大学や専門などの日々は、教師や教授が作ったカリキュラムに乗っかって、知識や学力を習得していきます。いわば受身の形です。
しかし大人である社会の一員になると、どんな仕事にしても、そのカリキュラムを作っていく役割になります。学校の教師や大学の教授だって大人だからね。カリキュラムを作る際には、それを使うユーザーの気持ちを十分に汲み取って作っていかないといけません。それは独りよがりでは危険だということ。
だから大人である社会というのは、部署やチームなどというコミュニティの中で、上司部下というラインはあるにせよ、複数の人たちで構成されます。その中で自分の役割を全うするためには、周囲の支えに感謝をしつつ、その中での自分のできることを模索する、つまり、「自分で考えて、他人の存在を認めながら自分の力で問題を解決する」経験を、結局は欲しているわけです。
企業が求める人間性は、「自分で考えて、他人の存在を認めながら自分の力で問題を解決する」能力ともいえると思います。
これは学生であれば、必ず経験があるものです。気づいてないだけで必ずある。むしろ自分でドンドン進めていった主人公のネタよりも、皆で行なったこと、自分的にはそんな活躍してないけどなあというネタを拾って、あらためて考えてみることが大事だと思います。
それには、色んな世界の協調性を経験してみないといけません。大学の中での協調性、サークルでの協調性、アルバイトでの協調性。社会は協調性、思いやり、感謝で成り立っているんだからね。

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