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シリーズ 5 「企業規模を視る」 大会社!

企業規模
2016-12-23

企業規模

僕がこのブログを始めてもう15年になります。言いたいことを勝手気ままに書いてきました。その中で、大手企業とベンチャー企業に関するテーマの記事は何度か書いてきました。あまりに勝手気まますぎて、どこに書いたか忘れたくらい(笑)。恐らく、過去に書いたこととカブる部分も多々あると思いますが、ご容赦下さい。
実は以前、「企業研究」 というシリーズを展開したことがありますが、その後半部分で、ベンチャー企業に関する僕の個人的な見解を書きました。それを踏まえて今回のシリーズでは、大企業と中小企業の定義について考えることにします。その上で、個別の業界研究と個人の適性につなげていこうと思います。

僕は新卒であれば、なるべく大手企業に入社した方がいい、ということが持論。理由は、これもかなり前になりますが、「大手とベンチャー」 (←リンク)という記事の中に書きました。僕は新卒の時は、大手飲料メーカーに入社して、そこで会社組織とはこうあるべき、またこうしていくべき、ということを学び、それをベンチャー企業の仕組みつくりに活かしてきました。だから、大手企業と中小・ベンチャー企業を実体験から比較することができます。それが少しでも学生や、これから転職活動をする方々の参考になればいいんだけど。
さて、世間で一般に大企業と呼ばれる会社。これはそもそもどういう会社のことを言うのでしょうか?ちょっとここからはガチガチの理屈を書きます。興味ない人は跳ばしてもらって結構です。
例えば、会社法という法律の中で、「大会社」という定義がなされています。・・・数年前の商法の定義付けも微妙に変わっているんですが、このシリーズの中では、参考程度の位置づけということにして、細かい点は割愛します。さて、会社法における「大会社」の定義は・・・
「大会社」とは、「資本の額が5億円以上または最終の貸借対照表上で負債の部に計上した金額が200億円以上である株式会社」である。
・・・非常に難しいですよね(笑)?大学で法律や経営について学んでいる学生以外の方は、ハッキリ言ってチンプンカンプンでしょう。まあ、これを全て理解する必要はありません。特に負債額云々というところは、就活には、あまり意味がないし、一切無視して構いません。
ここでは、資本の額という部分に注目しましょう。資本の額とは、ほぼ資本金のことだと考えて下さい。資本金が5億円以上あれば大会社である、という考え方です。言い方を換えれば、5億円未満の会社は大会社ではない、ということになります。
なお旧会社法では、資本金5億円未満の会社でも、その額に応じて分類化されていて、特に資本金1億円以下の会社を「小会社」と呼んでいます。ちなみに、資本金が1億から5億の幅に納まっている会社は「みなし大会社」と言います。
つまり、大企業と中小・ベンチャー企業を資本金で区分けするとすれば、まあ資本金1億円というのが一つのバロメーターになりますかね。あくまで1つの基準ですけどね。
ちなみに、資本金は就活の際に、よく登場するキーワードですよね?面接に臨む際、暗記する項目の中に資本金もあるでしょ?この資本金って何だか判りますか?実は「企業研究シリーズ」中でも書いたんですが、会社をダンボール箱だと仮定してみてください。その会社が倒産したとします。まさにスッカラカン。その時に、会社であるダンボール箱をガラガラって振ってみたら、ポトッと落ちてくるカネ、これが資本金です。つまり最低でもその額のお金はいつでも、そんな状態でも会社にある、ということ。会社の利害関係者が、その会社とお付き合いするかどうかを決定するファクターの一つで、基本的には資本金は大きければ大きいほど良し、です。
ところで、この資本金以外にも、よく従業員数の大小で大企業か中小か?って判別することってありませんか?恐らく学生レベルであれば、そっちの方が馴染めるというか、イメージ沸きやすいのかなあって思うけど。
ここで区切ります。

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