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落とされてこそ芽生える自信。

面接
2017-06-22

面接

 今年も来年も、いつの時代も、就活生には必ずあるのが、受けた企業に落ちたときに感じる、何がいけなかったんだろう・・・っていう自戒に似た反省です。
 これから就活が進んで行くと、どうしても受かる企業より、落ちる企業のほうが増えていきます。これは、募集定員に対して、応募してくる学生数が多い場合には、当たり前にして起こることなんですが、落とされるというのは、気分は良くないものです。ていうか、かなりショックを受けるかな?
 実際に、過去に相談に乗っていた子も、ショックのあまり、なかなか立ち直れないという子もたくさんいました。
 いくらこの世には、会社なんて数100万社あるんだし、たった数社落ちたくらいで、どうってことないよ!って激励されても、やっぱりショックはショックです。だって、落とされたんだからね。
 僕は今までに、数回転職しているし、もちろん新卒の時にも、就職活動をやりました。最初の頃は、落とされるとショックでした。特に、学生時代の就活は、どうしても優劣の判断基準が、偏差値とか成績の良し悪しに頼ってしまうところがあるので、明らかに、自分のほうが偏差値は高いのに、どうして俺が落ちて、アイツが受かるんだ、みたいな考え方をしてしまうことって、ありましたね。
 でも、転職も何度か経験すると、落とされても、特段ショックを受けることもなくなりました。個人的に、好感を持った企業や、職種やポジション的に、入りたいなあと思った企業から落とされてしまった時は、うーーん、残念・・・って感情は抱くけど、でも自分が劣っているんだ、的な思考は一切なくなりましたね。
 まあいいわ、次だ次・・・って感じ。
 何故かというと、僕は仕事で、人事業務もやっており、少なからず責任者的立場で人事採用も行ってきたからです。その会社の面接を受けて内定をもらい、次の日から、その会社の人事責任者として、面接を行ったこともあるくらいです。180度ポジションが入れ替わってるでしょ(笑)。
 会社には会社ごとに、ほしい人材というものがいます。イケイケドンドンのタイプがほしい会社もあるし、緻密で思索的なタイプがほしいと思っている会社もある。できるだけ家からの距離が近い人がほしい、という会社もあります。だから、いくら偏差値的に優秀でも、ハマらなければ、入社後に悩んだり、不幸になったりするからね。
 就活で大事なのは、内定ではなく、入社後の生活の持続です。生活にストレスを感じる場面が多いと、それは、就活が本当に成功したとは言えません。
 以前書いた、「シロ餡とツブ餡の話」みたいなもんですね。こうなると辛いばかりだから。ちなみに、このお話は「働く動機とシンデレラ」シリーズ の、10から12までに書いてあるので、読んでみてください。
 繰り返しますが、これからは受かるより、落ちるほうが断然多くなります。ショックも受けるでしょう。それは仕方ない。
 でもショックを受けつつも、落とされたってことは、この会社には、自分のキャラがハマらなかったんだ、っていう意識を無理やりでも持つようにしてください。そうしないと、この先、身体が持たないからね。
 自己PRが、シッカリ固まっていれば、いつかは、自分にハマる会社に巡り合えます。今の時点で、自分にハマる会社なんて、判るわけないんだから、とにかく受けまくることが大事。見た目で企業を選ばずに、とにかく受けてみる。
 落とされることは、恥ずかしいことでもないし、自分を否定されたわけでもない。単純にハマらなかっただけ。少なくとも、落とされた会社のような社風には、自分はマッチしないんだ、ということが判っただけでも、自信につなげないとね。
 社会って、学生が思う以上に、いろんな生き方、仕事のやり方があります。まだまだ見えてないけどね。意外と、大人の世界は、楽しいですよ。あまり悲観的にならないようにね。



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