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年末どうしてもセンチになりますな。

自分のこと
2017-12-31

自分のこと

年末というのは、寒くて物悲しいということもありますが、一年を振り返ることが多くなるので、ついついセンチメンタルになってしまう時期でもあります。

過去の年末に何してたかなあ・・・と振り返ると、まあ子供の頃は島根の実家で、コタツに入って灯油ストーブで温まりながら、正月を今か今かと待ち焦がれていたし、外は季節風で海から大風が家に容赦なく吹きつけてじっと耐えてた思い出があります。年中雪に覆われることはないけど、それでもやはり日本海。雪は当然のように降るし積もるしで、その景色に非現実を感じ取っていたこともある。

ウチの実家は都会のようにイルミネーションなんかないので、夜は真っ暗になるんだけど、雪が積もると一面の白じゅうたんに、月明かりや星明りが映って明るくなるんですよね。星だけは満天の夜空に咲きますので。これも当時は当たり前だったけど、なかなか神秘的な世界です。

雪は音を吸収するので、深々と静まると普段とは一味違った風情もあり、それがなんとなく別世界の入り口のようで怖くもあり、自分の世界にハマって感性の世界に浸れたものです。部屋の窓から見える景色、玄関先から見える景色、どこもいつも見ている場所なんだけど、でもどこか違う世界。想像力を沸き立てるにはもってこいでした。

同じ場所からいつもの風景を見ているのに違う世界の入り口にいるような感覚というのは、感受性を磨く最適な瞬間なんじゃないかと、ふと思ったので書いてみました。別に雪が積もってなくても、夜電気を消して、窓の外を見るだけで、感受性磨きになって、自分の新たな一面に気づけることもあるかもです。

みなさん、良いお年を!

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